コマツ、インドネシアのアダロ、ユナイテッド・トラクターズは、2009年から3社共同で進めてきたバイオディーゼル燃料プロジェクトを本格稼働させた。
インドネシア・カリマンタン島のアダロ鉱山に建設したBDF製造プラント(1日当たりのBDF生産能力は1.2トン)で、ジャトロファを原料とした欧州基準(EN14214)BDFを製造するとともに、すでにコマツ製ダンプトラックHD785(積載量90トン)1台による実用試験も開始している。
当プロジェクトでは、アダロ鉱山でジャトロファその他の植物を原料としたBDFを製造し、アダロ鉱山で稼働するダンプトラックの燃料として使用(2012年以降に100台規模でのダンプトラック稼働を計画)。最終的には、鉱山の運営を行うアダロインドネシア(アダロの完全子会社)自身が採掘地やその他周辺地域にジャトロファなどの植物を植え、持続可能な地産地消型のBDFサプライチェーンを築くことで、現在よりも環境負荷の低い鉱山オペレーションを達成することを目指すという。