環境局はこのほど、地球規模の気候変動に対応するため、域内総生産(GDP)に対する温室効果ガス排出量を示す炭素強度を2020年に05年比50~60%削減する行動綱領を発表。
環境局の邱騰華局長は「香港は国際社会の一員として気候変動対策に貢献する責任がある」と述べ、先進地域にふさわしい目標を設定したと強調。
中央政府は昨年11月、中国として20年までに炭素強度を05年比40~45%削減する行動目標を打ち出しており、香港はそのさらに上を目指すことに。
目標が実現した場合、温室効果ガスの年間排出量は05年の4,200万トンから2,800万~3,400万トンまで縮小し、絶対量を19~33%減らせる。人口1人当たりでは6.2トンから3.6~4.5トンに改善される見通し。
香港の温室効果ガス排出源は発電が全体の67%を占め、運輸関連が18%、廃物処理が5%など。
運輸分野において、バイオディーゼル10%混合燃料の使用を義務づけることを視野に入れているようです。