7月15日、パリに事務局を置く
"21世紀再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)"から、
年次報告書である「再生可能エネルギー
世界の状況 2010年版」が公表されたそうです。
世界金融危機のさなかでも拡大
報告の対象となっている2009年は、
世界金融危機のただなかにあって、
原油価格も比較的安定し、さらに世界の気候変動対策に
関する政策的枠組みの進展があまり見られなかったにも関わらず、
累積容量ベースで、系統連系型太陽光発電は前年比53%増、
風力発電は同32%増、太陽熱利用は同21%増、
地熱発電は同4%増を達成したことが明らかになったそうです。
年間のエタノール燃料の生産量も対前年比10%の伸びを示し、
バイオディーゼル燃料も同9%伸びたそうです。
太陽光発電の容量拡大ではドイツが首位であり、
2009年は世界の太陽光発電装置市場の半分以上を占めたそうでう。
一方、バイオマス発電の容量拡大ではスウェーデンが
首位を継続した。特筆すべきは、スウェーデンでは
2009年に石油よりバイオマスの方が発電用燃料として大きくなったみたいです。
報告書では、国別の分析もなされていて
2009年の再生可能エネルギー全体の容量拡大が
最も進んだのはドイツだが、内訳別には風力発電で中国、
系統連系型太陽光発電でドイツ、
太陽熱利用で中国が首位です。
一方、2009年末の累積容量でみると、
再生可能エネルギー起源の発電容量で首位は中国となり、
内訳別には風力発電で米国、バイオマス発電でも米国、
地熱発電でも米国、系統連系型太陽光発電でドイツの名前が並ぶそうです。
〇〇は、我国です。残念!