茨城県の霞ケ浦流域の環境問題に取り組んでいるNPO法人アサザ基金は、キヤノンマーケティングジャパンと協力し耕作放棄地対策や生物多様性保全活動などを進める協働事業「人も河童(かっぱ)も喜ぶwinwin型循環社会の構築プロジェクト」の実施を発表。
同事業では、(1)外来魚駆除・生物多様性保全・湖の水質対策(2)耕作放棄地対策(3)温暖化対策・河川湖の水質汚濁防止(4)地域活性化(5)福祉への貢献-を一連の流れの中で進め、循環社会の構築を目指すとしています。
具体的には、外来魚駆除対策として霞ケ浦に生息する外来種のハクレンとアメリカナマズを捕獲して魚粉にする。牛久市で22アールの耕作放棄地にヒマワリの種をまき、肥料に魚粉を使うことで、河川の水質浄化にもつながる。
秋には、ヒマワリから油を搾油し、アサザ基金が再生した谷津田で栽培したもち米をヒマワリ油で揚げて揚げせんべいを作る。
せんべいは霞ケ浦流域の福祉作業所で作ることで福祉にも貢献。
ヒマワリ油の廃油は牛久市が進めるバイオディーゼル燃料化事業に供給する。
「地域活性化も期待できる」としています。
今月中に耕作放棄地を再生し、7月にはヒマワリの種をまく予定。
来年1、2月ごろ揚げせんべいを作る計画です。
せんべいとバイオディーゼル。
たのしみです。